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海上無線通信士/海上特殊無線技士


海上無線通信士/海上特殊無線技士

資格の概要

海上無線通信士/海上特殊無線技士は、財団法人日本無線協会が主催する、無線技師の資格のひとつです。

船舶において、レーダーの操作や、他船との無線交信の際に使用する無線電装置などを取り扱う知識、技術があることを証明する資格となります。

資格が役立つ職業としては、航海士、海上保安庁の職員、交通管制官などがあげられます。

受験資格

とくになし

資格試験の内容

海上無線通信士
4級 @無線工学A法規B電気通信術
3級 @英語A法規B無線工学C電気通信術
2級 @無線工学の基礎A無線工学AB英語C法規D無線工学BE電気通信術
1級 @無線工学の基礎A無線工学AB英語C法規D無線工学BE電気通信術

海上特殊無線技士
1級〜3級、レーダー級
@無線工学A電気通信術(1級のみ)B法規 C英語

3級
沿岸漁船用の無線電話、レジャーボート・ヨットなどに開設する5W以下の無線局設備の操作、および5kW以下のレーダー操作

2級
主として小型船舶などにもうけられた中短波、VHFの小無線局の無線装置の操作

1級
国際VHF波で通信を行う無線装置の操作。

レーダー級
ハーバー、船舶、航空路監視などの各種レーダー操作

資格試験日

海上無線通信士
4級 8月、2月
1級、2級、3級  9月、3月

海上特殊無線技士
6月、10月、2月

受験料

海上無線通信士
4級7,080円、3級8,880円、2級13,680円、1級15,480円

海上特殊無線技士
3級、2級、レーダー級5,180円、1級6,580円

資格合格率

海上無線通信士
1〜4級約40%

海上特殊無線技士
1級約62%、2級約62%、3級約97%

試験実施会場

札幌、仙台、東京、長野、名古屋、金沢、大阪、広島、松山、熊本、那覇

問い合わせ先

財団法人日本無線協会

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