小学校教諭普通免許状は、国公立、私立の小学校の教師になるための国家資格です。
中学校教諭や高等学校教諭と異なり、基本的には専門的な教科を持つのではなく、全般的な指導が必要となります。
短大や大学における教職課程を修得すれば、各都道府県の教育委員会に申請することで無試験で取得できることが特徴。小学校教諭を目指す人には必須の資格となるでしょう。
2種免許状)
短大等で所定の単位4教科以上、教職31単位以上、教科または教職2単位以上の専門科目を修得した卒業者 ほか
1種免許状)
4年制大学等で所定の教科8単位以上、教職41単位以上、教科または教職10単位以上の専門科目を取得し、学士の学位を習得した者
専修免許状)
4年制大学等で1種を取得するか所要資格を得て大学院で修士の学位を取得し、教科または教職科目34単位以上の専門科目を取得した者 ほか
1次 筆記
2次(1次合格者のみ)
面接:個人面接、集団活動
実技:音楽科、美術科、保健体育科、英語科の教科受験者のみ
1次 7月中旬
2次 8月下旬(面接)、9月上旬(実技)
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各都道府県教育委員会