石油などの燃料を燃焼させることにより、水蒸気や温水をつくる熱源機器であるボイラーを取り扱うことができる資格です。
ボイラー技士の免許は特級、一級、二級にわけられ、免許ごとに取り扱えるボイラーの種類が異なり、資格の試験も異なります。
二級ボイラー技士は、一般的に用いられる製造設備や冷暖房、給湯用のエネルギー源としてのボイラーを取り扱うことができ、一級ボイラー技士、特級ボイラー技士は、より大きく、専門的なボイラーを取り扱うことができます。
・学校教育法による大学、高等専門学校、高等学校又は中等教育学校においてボイラーに関する学科を修め卒業した者で、その後3ヵ月以 上の実地修習を経た者
・ボイラーの取扱いについて6ヵ月以上の実地修習を経た者
・海技士(機関1、2、3級)免許を受けた者
・ボイラー実技講習を修了した者
筆記試験
・ボイラーの構造に関する知識
・ボイラーの取扱いに関する知識
・燃料及び燃焼に関する知識
・関係法令などが出題されます。
1級約40%、2級約50%
一級ボイラー技士・二級ボイラー技士 毎月実施
特級ボイラー技士 平成22年10月5日
7,000円
北海道・東北・関東・中部・近畿・中国四国・九州