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溶接管理技術者


溶接管理技術者

資格の概要

溶接管理技術者は、社団法人日本溶接協会が主催する、溶接作業の監督指導や溶接一般の施工計画などの管理を行う人材を認定するための資格試験です。

特別級、1級、2級の3等級に区分され、学歴や職歴により受けられる級が異なるため、注意が必要となります。試験は、筆記試験と口述試験により行われます。

発電・ガス設備、配管、輸送機器などさまざまな産業で用いられる溶接ですので、有用な資格です。

受験資格

学歴、実務経験などにより、受けられる級が異なります。詳しくはHPでご確認ください。

資格試験の内容

筆記試験T
@溶接法・機器A溶接機器B溶接冶金C溶接材料D溶接力学E溶接設計F溶接施工及び管理G安全衛生H試験検査

筆記試験U
@材料・溶接性(必須)A設計(規格問題2題の中から1題を選択)B施工・管理(規格問題2題の中から1題を選択) C溶接法・機器

口述試験
溶接施工・管理の経験・知識

資格試験日

筆記試験
6月、11月

口述試験
筆記試験の約1ヵ月後

受験料

筆記試験)

特別級
25,200円(試験Uのみ受験12,600円)

特別級(筆記T免除 1級、2級)
12,600円

口述試験)
特別級26,250円、1級21,000円、2級21,000円

合格率

1級約30%、2級約50%

試験実施会場

筆記試験
全国5〜6箇所で実施。お問い合わせください。

口述試験
東京、大阪

問い合わせ先

社団法人日本溶接協会

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