救急救命士は、医師の指示のもとに救急現場や救急車内で、救急救命処置を行うスペシャリストです。
救急救命士として働くためには、厚生労働省が管轄する国家資格に合格することが必要となります。
主な就職先としては、消防機関や、自衛隊があげられます。
専門の養成所などで勉強してから受けることが多いため、合格率は約90%と比較的高い資格です。
・大学入学有資格者で、指定救急救命士学校・養成所(2年制)を卒業した者
・大学で1年以上公衆衛生学等13科目を修了し、指定校で1年の課程を修了した者
・医大等で公衆衛生学、臨床実習等を修了した者
・所定救急業務講習を修了し、5年又は2,000時間以上就業し、指定校で1年課程を修了した者
・外国で救急救命士学校卒業、または、有資格者でこう厚生労働省に認定された者
・看護婦(士)有資格者で、有資格者で厚生労働省に認定された者。
学科試験
基礎医学、臨床救急医学総論、臨床救急医学各論1・2・3
3月
33,600円
約90%
北海道、東京、愛知、大阪、福岡