理学療法士は、病気・事故などにより障害を負った人の運動機能を回復するための治療を行う技術者のことです。
理学療法士になるためには、厚生労働省が管轄する国家資格を取る必要があります。
理学療法士の主な就職先としては、一般病院、リハビリテーションセンター、スポーツチーム、医療専門学校などがあげられます。
障害を負った人の社会復帰をサポートする、社会的意義のある仕事のひとつです。
・大学入学有資格者で、指定の学校・養成所で3年以上勉強し、知識・技能を修得した者
・外国で理学療法士免許に相当する免許を取得し、厚生労働大臣が認定した者
・文部大臣又は厚生大臣が指定した学校又は施設において、理学療法士となるのに必要な知識及び技能を修業中の者であって、法施行後に当該学校又は施設を卒業した者
筆記試験
解剖学、生理学、運動学、病理学概論、臨床心理学
臨床医学大要、理学療法、リハビリテーション医学
実技試験
運動学、臨床心理学、臨床医学大要、理学療法、リハビリテーション医学
筆記試験
北海道、宮城、東京、愛知、大阪、香川、福岡、沖縄
口述・実技試験
東京
10,100円
約98%
札幌市、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡