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言語聴覚士試験


言語聴覚士試験

資格の概要

言語聴覚士試験は国家資格です。
言語機能や、音声機能の回復を補助するための資格です。
言語機能や音声機能の回復のために様々な訓練や検査・指導を行います。
非常に専門性の高い資格となり、医療の知識も備えていなければなりません。
また、下記のように一定の言語聴覚に関する教育を受けていることが受験資格となります。

受験資格

1.大学に入学できる者またはそれに準ずる者で、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において3年以上言語聴覚士として必要な知識および技能を修得した者。
2.大学、高専、文教研修施設もしくは養成所において2年(高専は5年)以上修業し、厚生労働大臣の指定する科目を修めた者で、文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した言語聴覚士養成所において、1年以上言語聴覚士として必要な知識および技能を修得した者。
3.外国で言語聴覚士免許に相当する免許を受けた者で、厚生労働大臣が上記の@Aと同等以上の知識および技能を有すると認定した者など。

資格試験の内容

1.基礎医学
2.臨床医学
3.臨床歯科医学
4.音声・言語・聴覚医学
5.心理学
6.音声・言語学
7.社会福祉・教育
8.言語聴覚障害学総論
9.失語・高次脳機能障害学
10.言語発達障害学
11.発声発語・嚥下障害学
12.聴覚障害学

資格合格率

54.5%

資格試験日

12月上旬〜中旬

受験料

35,700円

資格試験実施会場

北海道、東京、愛知、大阪、広島、福岡

主催団体

日本言語聴覚士協会

問い合わせ先

日本言語聴覚士協会
〒160−0022 東京都新宿区新宿2-5-16 霞ビル801
FAX 03-6412-9854

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