高齢者や身体障害者などの福祉についての相談に応じる相談役、それが社会福祉士です。
高齢化などで福祉が重要視される今日さらに需要が高まると言われています。
高齢者や障害者だけでなく、児童に関する相談も行うので福祉全般の知識が必要となります。
この資格は非常に専門性の高い資格ですので下記の受験資格のように、何かしらの形で福祉について学習をしている事が必要となります。
資格取得のハードルが高い分、非常に評価の高い資格となっています。
1.福祉系大学(4年制)、大学院等で指定科目を修めて卒業した者
2.福祉系短大(2年制または3年制)等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(2年制の場合)または1年以上(3年制の場合)福祉に関する相談援助の業務に従事した者
3.一般大学(4年)等を卒業後、社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業した者
4.児童福祉司、身体障害者福祉司、査察指導員、知的障害者福祉司、老人福祉指導主事であった期間が5年以上ある者
1.社会福祉原論
2.社会保障論
3.公的扶助論
4.地域福祉論
5.心理学
6.社会学
7.法学
8.医学一般
9.老人福祉論
10.障害者福祉論
11.児童福祉論
12.社会福祉援助技術
13.介護概論
精神保健福祉士の資格を保有している者は、申請することにより試験科目1〜8の科目が免除されます。
27.4%
9月上旬から10月上旬
11,100円
北海道、青森県、宮城県、東京都、石川県、愛知県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、鹿児島県、沖縄県の12地区
1月下旬
(財)社会福祉振興・試験センター
(財)社会福祉振興・試験センター
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-5-6
TEL:03-3486-7521