消防法に基づいて、防火に関する講習会の課程を修了した者等一定の資格を有し、かつ、その防火対象物において防火上必要な業務を適切に遂行できる地位にある者で、防火対象物の管理権原者から選任されて、その防火対象物の防火上の管理を行ないます。
建築物で発生しうる火災要因を排除し、事業所の財産やお客様、社員の生命を守る責任者の資格です。
オフィスに持っている人が1人必要な資格です。
消防用設備の点検や補修工事などを行える資格ではありませんが、建築物所有者側の代理人的な立場であり、消防計画の作成や提出、消防訓練の企画等、防火的な作業を経営者や所有者の代わりに行うことが主な業務になります。
甲種が2日、乙種が1日でとれます。簡単な試験を行いますが点数が取れなくても全員合格となります。
防火管理義務対象物に居住又は、勤務する方で、防火管理者として選任される予定のある人ですが誰でも取れるようです。
テキスト代に約5000円が必要ですが、これも持っている人から借りれば不要です。資格者証の発行手数料もなし。