製紙会社、印刷会社、パン屋、食料品加工製造会社など乾燥設備を使用して、ものを加熱・乾燥する際の業務指導・監督にあたる責任者の資格です。
様々な場所で必要とされる資格であるため、この資格を持っていると就業の際に優遇を受けられ、重宝されます。
乾燥設備を初めて使うときや、今までと違った方法で作業をするときには、従事者に詳しい手順の説明をしなければなりません。
有害な溶液を取り扱って乾燥させる際の注意、また乾燥設備に不備なところがないか、つねに点検し、異常のあるときは、ただちに適切な措置をとる事が必要となります。
とくに、設備内部の温度、換気の状態には、十分な配慮をおこたらないことが、安全への第一条件となります。
このような乾燥設備作業を行う際に欠かせない資格となっています。
この乾燥設備作業主任者の資格は講習を受けるだけで簡単に、しかも2日でとれます。
簡単な終了考査を行いますがほぼ全員(98%)合格となります。普通に受講していればまず落ちることはありません。
18歳以上の人なら誰でも取れます。
受講料に約12000円が必要です。