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石油学会溶接士技量検定


石油学会溶接士技量検定

資格の概要

石油学会溶接士技量検定は、社団法人日本溶接協会と石油学会が主催する、石油関連の工業装置などに関する知識や技術を持つことを認証する資格試験です。

溶接の中でも、石油工業関連の装置に対する溶接をする技術者を対象としていることが特徴としてあげられます。

石油学会溶接士技量検定の資格を取得すれば、石油関係の一般構造物、圧力容器、貯槽、配管などの溶接に加えて、ガス事業の溶接を行うこともできます。

受験資格

各種の級ごとに、社団法人日本溶接協会が認証したJISに基づく技術資格をもつ者

資格試験の内容

【A〜C種】溶接技能者評価試験合格者を書類審査により認定

【E種】実技試験
以下の姿勢で、試験片の側曲げ試験、破面試験
1級 溶接姿勢/下向き、立向き、横向き、上向き
2級 溶接姿勢/下向き、立向き、横向き

【F種】実技試験
水平固定管、鉛直固定管を溶接し、表曲げ試験、裏曲げ試験によって試験

【G・H種】
ステンレス鋼溶接技術検定合格者を書類審査により認定

【A種】炭素鋼(板):19mm以下
【B種】炭素鋼(板):すべての厚さの板
【C種】炭素鋼:厚さ22mm以下の管および板
【E種】高張力鋼(板):すべての厚さの板
【F種】2.25Cr−1Mo鋼:厚さ22mm以下の管および板
【G種】オーステナイト系ステンレス鋼(板):19mm以下
【H種】オーステナイト系ステンレス鋼:厚さ22mm以下の管および板

資格試験日

地域により異なります。お問い合わせください。

受験料

地域により異なります。お問い合わせください。

合格率

地域により異なります。お問い合わせください。

試験実施会場

地域により異なります。お問い合わせください。

問い合わせ先

社団法人日本溶接協会

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