新司法試験


新司法試験

資格の概要

新司法試験は弁護士、検察官になるために必要な国家試験です。

平成14年の改正された司法試験法に基づいて行われています。

新司法試験という名称には平成23年まで旧制度に基づいた旧司法試験と併行して行われている為に新旧の区別がされています。

旧制度との大きな違いが法科大学院(ロースクール)の課程を修了している事が受験資格となっている点が大きな違いとなっています。

受験資格

受験時に法科大学院の課程を修了している。
5年間の期間において受験回数制限(3回)の範囲内である。

資格試験の内容

短答式試験
・民事系科目
・公法系科目
・刑事系科目

論文式試験
・民事系科目第1問
・民事系科目第2問
・選択科目
・刑事系科目
・公法系科目

資格合格率

28%(平成21年)

資格試験日

試験実施日は司法試験委員会によって発表されます。

受験料

電子出願…27200円

試験実施会場

札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、福岡市

合格発表

9月頃

問い合わせ先

法務省

Copyright (C) 司法・法務資格一覧 All Rights Reserved.