旧司法試験は弁護士や検察官になる場合に必要な国家試験です。
試験では弁護士や検察官に必要な知識や適応能力を第一次試験と第二次試験の2回の試験で判定されます。
旧司法試験という名前にも示されいるように平成23年までは新司法試験と併行して行なわれる旧制度の司法試験です。
受験資格に制限はありません。
第一次試験
・外国語
・一般教育科目
第二次試験:
筆記試験(短答式)
・憲法
・民法
・刑法
筆記試験(論文式)
・憲法
・民法
・商法
・刑法
・民事訴訟法
・刑事訴訟法
口述試験
・憲法
・民事系(民法・民事訴訟法)
・刑事系(刑法・刑事訴訟法)
0.6%(平成21年)
試験実施日は司法試験委員会によって発表されます。
第一次試験…8800円
第一次試験
浦安市、大阪市、名古屋市、福岡市、仙台市、札幌市
第二次試験
・短答式試験会場
東京都、仙台市、吹田市、名古屋市、金沢市、岡山市
高松市、福岡市、那覇市、札幌市
・論文式試験会場
東京都、吹田市、福岡市、札幌
・口述式試験会場
法務省浦安総合センター
2月上旬に合格通知が発送されます。