保護司は保護観察を受けた少年に対して相談や相談などを行なう国家公務員です。
国家公務員といっても保護司はボランティアとして社会貢献を行なうため無給となっています。
現在、保護司不足が社会問題になっている事からも非常に注目されています。
保護司になる為には保護観察所で行われている保護司研修会に参加し保護司会に所属する事が必要です。
資格は特に設けられていません。
・新任保護司研修(新任者が対象)
保護司として必要な基礎的知識・心構えなど
・第一次研修(委嘱後2年以上の保護司が対象)
保護司に必要な事務手続きや処遇の実務など。
・第二次研修(委嘱後2年以上4年未満の保護司が対象)
保護観察などの処遇を行ううえで必要な知識・技術など
※この他にも様々な研修会が行われています。
研修を受け保護司会に所属するため合格率はありません。
研修日は地域毎に異なります。
研修料金は基本的にありません。
各保護司会によって行なわれます。
合格発表はありません。