航空管制官は地上の管制塔から飛行機の離着陸の許可や飛行ルートの監視などを行なっています。
この航空管制官になるためには航空管制官資の資格が必要です。
この資格は国土交通省によって管理されており国家試験を受けることで資格を取得する事が出来ます。
資格取得の為の国家資格では、教養試験、適正試験、外国語試験などの内容があります。
特に外国語試験は1次試験、2次試験共に試験内容にあり重要な科目となっています。
年齢制限:21歳以上〜29歳未満
学歴:大学、短大、高専の卒業者、又は卒業見込み者
1次試験:
・教養試験(文章理解、判断推理、数的推理、資料解釈、自然、人文、社会)
・適正試験(記憶についての検査、空間関係についての検査)
・外国語試験(英文解釈、和文英訳、英文法)
2次試験:
・外国語試験(ヒアリング、英会話)
・人物試験
・身体検査
・身体測定
約1%〜10%(各年度毎の採用人数で合格率は変わります)
1次試験9下旬
2次試験11月下旬
無料
1次試験(札幌市、仙台市、東京、都新、潟市、名古屋市、泉佐野市、広島市、高松市、福岡市、宮崎市、那覇市)
2次試験(札幌市、東京都、泉佐野市、福岡市、那覇市)
受験後本人に通知
人事院
TEL03-3581-5311
国土交通省航空保安大学校
TEL072-458-3917