船舶資格一覧
船舶資格一覧では船舶に関する全12の資格の概要、試験内容、難易度、合格率などを紹介しています。
船舶の資格には船を操縦する資格はもちろんのこと、航海を安全に行うために船体をチェックするものや、乗組員を管理するものなど様々な資格があります。
どの資格も人命を司る非常に重要な資格となります。
自分にとってどの資格が適しているか、またどの資格を必要かを判断して受験しましょう。
海技士(航海)
海技士(航海)資格は航海図の作成と操船を行なえる資格であり、船長、航海長に必要な資格です。
海技士(機関)
海技士(機関)資格は船が航行するための「推進機関」や「操舵装置」などの点検、監視を行う資格です。
海技士(通信・電子通信)
海技士(通信・電子通信)は船が航行する際に行なう通信を行なう為の資格です。
内燃機関海技士(機関)
内燃機関海技士とは内燃機関(エンジンなど)を搭載した船を運航するために必要な資格です。
船橋当直3級海技士(航海)
船を安全に航海するために気象の状況、霧などの視界状況、周囲の状況などの監視を行なっています。
船橋当直3級海技士(機関)
推進機関、操舵装置などが正常、安全に動いているのか監視、点検を行なっています。
小型船舶操縦士
小型船舶操縦士はボートやなどの小型船舶を運転する為の資格です。
潜水士
空気圧縮機、手押しポンプによる送気、ボンベからの給気を受けて潜水作業を行なう場合に必要な資格です。
船内荷役作業主任者
船内荷役作業主任者とは船内での荷役業務を行なう上で必要な資格です。
水先人
安全な航行を行なえるように船舶を導く役割をもった職業です。
船舶に乗り組む衛生管理者
船員に対する健康状態の管理や食料の管理等を行なう為の資格です。
救命艇手
船舶に火災などの緊急事態が起きた場合に救命艇に船員、旅客を誘導や救命艇の操作などを行なう船員です。