潜水士


潜水士

資格の概要

潜水士とは空気圧縮機、手押しポンプによる送気、ボンベからの給気を受けて潜水作業を行なう場合に必要な資格です。

この潜水士の主な仕事としては潜水漁業や水中での土木作業、海洋調査など水中に関したものがあります。

こうした水中作業では高気圧障害などの危険があるため、潜水作業を行なうためには潜水士としての資格である潜水士免許を取得する必要があるのです。

受験資格

年齢制限:無し(ただし本人確認の出来る添付書類が必要)
添付書類に必要な本人確認証明書:
・住民票(写不可)
・健康保険被保険者証の写し(裏表)
・労働安全衛生法関係各免許証の写(裏表)
・自動車運転免許証の写し(裏表)
・その他、氏名・生年月日・住所が記入されている身分証明書等
※この中の本人確認証明書のいずれか一つを貼付。

資格試験の内容

学科試験:
・潜水業務
・送気、潜降及び浮上
・高気圧障害
・関連法令

資格合格率

80.4%(平成20年度)

資格試験日

1月、4月、7月、10月

受験料

学科試験…7,000円

試験実施会場

各安全衛生技術センター
北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州

合格発表

「財団法人 安全衛生技術試験協会」のHPで合格者の発表があります。

問い合わせ先

財団法人 安全衛生技術試験協会
TEL03-5275-1088

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