通訳案内士は外国人旅行者を日本の名所など観光地を通訳を行ないながら案内する為の知識に関する検定試験です。
案内を行なう為の外国語の理解力は勿論の事、日本の観光地に関する幅広い知識に関しても必要であり、日本の地理、日本の歴史、日本の産業、政治、経済などにも知識が必要です。
通訳案内士は通訳ガイドとも呼ばれ「報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内」を行なうには、通信案内士の資格取得と都道府県に登録する必要があります。
通信案内士の資格や業務は通信案内士法によって定められている資格です。
特に受験資格は設けられていません。
・外国語についての筆記試験(記述式)
英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語
イタリア語、ポルトガル語ロシア語、韓国語タイ語
・日本語による筆記試験(マークシート方式)
日本地理
日本歴史
産業、経済、政治、文化に関する一般常識
・口述試験
案内の実務
15.2%(各語学合計)
年1度(5月頃)
8700円
・筆記試験
札幌、仙台、東京、名古屋、京都、広島、福岡、那覇
ソウル、北京香港、台北
・口述試験
英語、中国語、韓国語は東京、京都、福岡
英語、中国語、韓国語以外は東京
本人に通知されます。(インターネットでの発表もあります)