裁判所事務官T種は裁判所で事務なをど行なう国家公務員に採用される為の公務員試験です。
裁判所事務官T種は募集人数も少なく非常に合格率の低い試験として知られ合格率は毎年1%前後です。
公務員という事で比較的に安定している職業である事に加えて"裁判所書記官"になるという職種への昇進なども行なえる事から非常に人気の高い公務員試験です。
また、裁判所事務官T種では各地方など全国的な転勤があります。
年齢制限:受験年度の4月1日現在で21歳以上30歳未満の者
※日本国籍を有しない者、国家公務員法38条の規定に該当する者は試験を受けられません。
第1次試験
教養試験
・一般的知識及び能力についての筆記試験40題
専門試験
・専門的知識及び能力についての筆記試験
必須:憲法、民法
選択:刑法、経済理論(片方を選択)
第2次試験
教養試験
・課題に対する識見,判断力及び理解力
専門試験
・専門的知識及び理論の応用能力について
口述試験
・人柄などについて、個別面接
第3次試験
口述試験
・人柄などについて、集団討論及び個別面接
裁判所事務官T種…1.2%(平成21年度)
第1次試験…5月中旬
第2次試験…6月中旬
第3時試験…7月下旬
無料
全国各地
8月上旬に本人に通知されます。