『スポーツ指導者』とは財団法人日本体育協会及び加盟団体が認定している資格です。
スポーツ医療やスポーツ科学などの知識などからスポーツの専門家としてスポーツを指導するための資格です。
日本体育協会の公認するスポーツ指導者には多くの役割別に種類が分かれており、地域のサークル活動などの指導者として指導を行なう「スポーツリーダ」ーなどを始め、「競技指導者」「スポーツドクター」など様々な資格があります。
スポーツには様々な種類があるということから競技別にも63科目もの専門科目などもあり一言でスポーツ指導者といっても、実に多様な特長の資格といえるでしょう。
満18歳以上(一部の資格では各競技団体等の推薦や承認が必要な資格があります。)
講習会(共通科目、専門科目)を受講した後、それぞれの科目で検定試験を行ないます。更に検定合格後に登録する事で資格認定(4年間)を受ける事が出来ます。
スポーツ指導者の資格では合格率は、それぞれの資格内容によって異なります。
資格の内容によって試験日や受講受付の期間は異なります。指導員、ジュニアスポーツ指導員では申し込み期間6月1日〜30日
約21,000円〜約110,000円(共通科目免除の場合や専門科目の競技団体などで受講料は大きく異なります。
新規登録料:3,000円(資格登録料に加えて)
資格登録料:4年間10,000円〜20,000円
各都道府県体育協会で試験会場が定められ実施されています。
目的の資格で受講や検定試験などの会場が異なる場合があります。
スポーツ指導者の合格発表ですが、この項目に関しても発表は資格によって異なります。
また、スポーツ検定では検定の合格が決まった後に登録料を支払う事で資格認定がされます。
日本体育協会
日本体育協会スポーツ指導者育成部指導者育成課
TEL03-3481-2226