自転車技士


自転車技士

資格の概要

自転車技士は自転車の組立や検査、整備を行なう技術に対して「財団法人日本車両検査協会」によって認定される技術資格です。

自転車技士は自転車製造の最終工程である小売店等での組立、検査、整備などに関わる技術であり、「JISマーク」「SGマーク」「BAAマーク」「SBAAマーク」の表示されている自転最終組立、点検は自転車技士が行なうという条件があります。

また、同じく自転車の資格である自転車安全整備士資格と実技試験を同一試験で兼用されている為自転車安全整備士と併せて取得するという事も多くあります。

受験資格

年齢制限:18歳以上
実務経験:自転車の組立、検査及び整備に関して2年以上の実務経験を有すること

資格試験の内容

学科試験:
JIS(一般用自転車、幼児用自転車)に関する知識についての学科試験。
※有料で「自転車組立、検査及び整備マニュアル」を配布しています。

実技試験:
自転車を7分組みの状態から分解及び組立の実技試験
※受験用自転車は受験者が持参

資格合格率

65.8%(平成20年度)

資格試験日

8月初旬〜下旬(会場によって試験日は異なります)
自転車安全整備士資格も同時に受ける事が出来ます。

受験料

18,900円
※自転車安全整備士との同時受験26,250円

試験実施会場

北海道、埼玉、広島、香川、宮城、愛知、滋賀、大阪、福岡、茨城、東京

合格発表

受験後本人に通知されます。10月下旬頃

問い合わせ先

財団法人日本車両検査協会

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