外務専門職
外務専門職の難易度、合格率、出題内容、受験資格
外務専門職とは外務省で採用される外務省専門職員をさしています。
外務省では日本の安全保障や他国との対外関係などを行なっており、外務専門職は主に海外との関係などに対して専門的な知識が求められています。
外務専門職になるためには外務省で行われている「外務省専門職員採用試験」を受験し合格する必要があります。
「外務省専門職員採用試験」では語学を始め憲法や国際法など海外と日本に関する業務を行なう上で必要な知識が求められます。
年齢制限：２０歳以上～２９歳未満
第１次試験：
・憲法
・国際法
・経済学
・一般教養
・時事論文
・外国語和訳・和文外国語訳
※第１次試験では一般教養試験で一定の合格点に達しない場合には、他の科目の成績に関係なく不合格になります。
第２次試験：
・口述試験（外国語会話）
・人物試験（個別面接・集団討論）
・身体検査（胸部レントゲン撮影などを含む一般的な身体検査）
約６．６％（平成２０年度）
第１次試験…６月中旬
第２次試験…第１次試験合格者に通知
無料
第１次試験…東京都京都市
第２次試験…東京都
第１次試験…外務省のＨＰで発表されています。
第２次試験…本人に通知されます。
外務省
TEL03-3580-3311