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入国警備官


入国警備官

概要

入国警備官とは、日本に入国する外国人や、日本に在留する外国人の管理を行い日本の安全を守るという仕事を行なっています。

入国警備官の主な仕事と内容としては、入管法に違反している外国人に対して調査や摘発を行なっています。

また摘発した外国人に対しては一時的に収容し対象となる外国人国籍のある国への送還するという仕事も行ないます。

入国警備官もなるためには「入国警備官採用試験」を受験し合格する必要があります。

また、合格後は初任科研修が行なわれ実際に入国警備官としての能力を身に付ける研修が行なわれます。

試験の内容

第一次試験
・教養試験…国語、社会、数学、理科、英語、文章理解、判断推理、数的推理
・作文試験…文章による表現力、課題に対する理解力
第二次試験
・人物試験
・身体検査
・身体測定
・体力検査

合格率

2.6%(平成19年度)

試験日

一次試験…9月下旬頃
二次試験…10月下旬頃

受験料

無料

試験実施会場

幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、鹿児島市(第1次試験のみ)、那覇市

合格発表

11月中旬頃

問い合わせ先

法務省
入国管理局総務課人事係
TEL03-3580-4111

公務員の解説

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