運行管理者
運行管理者の難易度、合格率、出題内容、受験資格
運行管理者とは道路運送法や貨物自動車運送事業法などに基づき、自動車の運転者の健康管理や指導などを行ない、安全運行を管理する為に必要な資格です。
運行管理者資格は「財団法人運行管理者試験センター」で試験を受けることによって得られる資格です。
一定数の事業用自動車を所有している会社、又は事業所単位で資格所有者が必要であるということから、資格として重要性もある事から重要な資格といえます。
実務経験：自動車運送事業の運行管理に関して１年以上の実務経験のある者。
再受験者：直近２回の試験で受験資格を得て、再び試験する方。
既資格者：既に他の種類の「運行管理資格者証」の交付を受けている方。
※実務経験以外に基礎講習を受けることで受験資格を得る事が出来ます。
基礎講習終了者：独立行政法人自動車事故対策機構において「基礎講習」を終了した方。
基礎講習終了見込み者：独立行政法人自動車事故対策機構において「基礎講習」を終了される予定の方。
貨物：
・貨物自動車運送法関係
・道路運送車両法関係
・道路交通法関係
・労働基準法関係
・その他運行管理者の業務に監視必要な実務以上の知識及び能力
旅客試験：
・道路運送法関係
・道路運送車両法関係
・道路交通法関係
・労働基準法関係
・その他運行管理者の業務に関し、必要な実務上の知識及び能力
貨物…４４．６％
旅客…５０．９％
（平成２０年第２回）
３月第１日曜日
３月第４日曜日
6,000円
全国４７都道府県で実施されます。（試験会場は受験通知書に記載）
試験日より１ヶ月以内に本人に通知されます。