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自転車安全整備士


自転車安全整備士

資格の概要

自転車安全整備士は「財団法人日本交通管理技術協会」によって認定される資格であり、自転車の点検や整備などの技能を持っていると認められる資格です。

資格を得る為には「財団法人日本交通管理技術協会」の行なう技能検定に合格する事によって認定される資格です。

自転車安全整備士は点検・整備を行なった自転車に対してSTマーク(障害保険・賠償責任保険)の貼付を行なえる他、自転車の交通ルールなどの指導を行ないます。

自転車による事故などが増加している近年では自転車安全整備士の役割の向上や重要性に注目が集まっています。

また、同じく自転車の資格である自転車技士と実技試験を同一試験で兼用されている為自転車技士と併せて取得するという事も多くあります。

受験資格

年齢制限:18歳以上
実務経験:自転車の安全利用に関する指導及び自転車の点検整備に関して2年以上の実務経験を有すること

資格試験の内容

学科試験:
・自転車の構造及び機能に関する知識
・自転車の点検整備に関する知識
・自転車の安全利用の指導に関する知識
※100点満点中70点以上で合格

実技試験:
自転車を7分組みの状態から分解及び組立の実技試験
※受験用自転車は受験者が持参

資格合格率

80%前後

資格試験日

8月初旬〜下旬(会場によって試験日は異なります)
自転車技士資格も同時に受ける事が出来ます。

受験料

18,900円

試験実施会場

北海道、埼玉、広島、香川、宮城、愛知、滋賀、大阪、福岡、茨城、東京

問い合わせ先

財団法人日本交通管理技術協会

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