中小企業診断士


中小企業診断士

資格の概要

中小企業診断士は中小企業の経営に関して診断や助言などを行い中小企業に対してのサポート業務を行なう為の資格です。

この中小企業診断士は「中小企業支援法」の第11条に基づいた国家資格であり、経済産業だ人によって登録される資格です。

中小企業診断士は中小企業をサポートする事はもちろん、中小企業支援法に基づいて中小企業の支援を行政との間で調整するという非常に重要な役割をもています。

中小企業の経営不振や倒産などが相次ぐ現在では、中小企業診断士の役割が重要視されると共に診断士の需要も増えています。

受験資格

受験資格は特に設けられていません。

資格試験の内容

第一次試験:
・経済学
・財務・会計
・企業経営理論
・運営管理(オペレーション・マネジメント)
・経営法務
・経営情報
・中小企業経営・中小企業政策

第二次試験(筆記試験):
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例T
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例U
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例V
・中小企業の診断及び助言に関する実務の事例W

第二次試験(口述試験):
・個人面接

資格合格率

24.1%(平成21年度)

資格試験日

年1回
第一次試験…8月
第二次試験(筆記試験)10月
第二次試験(口述試験)12月

受験料

14400円

試験実施会場

札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡

合格発表

第一次試験…9月
第二次試験(筆記試験)12月
第二次試験(口述試験)翌年1月
※合格発表は本人に通知されます

問い合わせ先

社団法人中小企業診断協会本部

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