メンタルヘルス・マネジメント検定試験は仕事をする上で受けてしまうストレスに対して心の健康管理(メンタルヘルス・マネジメント)をに関する知識に対する認定資格です。
ストレスが多い現在自分のメンタルヘルス・マネジメントや社員や部下などのメンタルヘルスを行なう事は非常に重要視されていることから、人事職や管理職には非常に有意義な資格です。
メンタルヘルス・マネジメント検定資格にはT種、U種、V種と3段階のコースがあり、一般社員から人事労務担当管など役職に合わせたコースがあります。
T種…人事労務担当・管理者、経営幹部
U種…管理職・管理監督者
V種…一般社員および新入社員
T種(マスターコース)
・企業経営におけるメンタルヘルス対策の意義と重要性
・メンタルヘルスケアの活動領域と人事労務部門の役割
・ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
・人事労務管理スタッフに求められる能力
・メンタルヘルスケアに関する方針と計画
・産業保健スタッフ等の活用による心の健康管理の推進
・相談体制の確立
・教育研修
・職場環境等の改善
U種(ラインケアコース)
・メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割
・ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
・職場環境等の評価および改善の方法
・個々の労働者への配慮
・労働者からの相談の方法
・社内外資源との連携と労働者のプライバシーへの配慮
・心の健康問題をもつ復職者への支援の方法
V種(セルフケアコース)
・メンタルヘルスケアの意義
・ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識
・セルフケアの重要性
・ストレスへの気づき方
・ストレスへの対処、軽減の方法
T種…13.0%
U種…83.1%
V種…84.2%
年2回(3月、11月)
※受験するコースによって異なります。
-
札幌、仙台、さいたま、千葉、東京、横浜、浜松、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、高松、福岡
合格発表は本人に通知されます。