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臨床心理士


臨床心理士

資格の概要

臨床心理士は悩みを持っている人に対して相談を行い、診療心理学の立場から援助を行います。
スクールカウンセラーなどとして活躍が期待されます。
また、「ストレス社会」と呼ばれる今日の社会においてストレスを抱える人も多く、その相談を実施するうえで欠かせない存在となっています。
心理学に精通している必要があり、非常に専門性の高い資格となります。
専門性が高い分、就職等において非常に重宝される資格です。

受験資格

1.大学院研究科において心理学を専攻する、博士課程前期課程または修士課程を修了後、1年以上の心理臨床経験を有する者。
2.大学院研究科において心理学隣接諸科学を専攻する、博士課程前期課程または修士課程を修了後、2年以上の心理臨床経験を有する者。
3.諸外国で上記1、2のいずれかと同等以上の教育歴および2年以上の心理臨床経験を有する者。
4.医師免許取得者で、取得後2年以上の心理臨床経験を有する者。
5.4年制大学学部において心理学または心理学隣接諸科学を専攻し、卒業後5年以上の心理臨床経験を有する者。

資格試験の内容

★1次
1.臨床心理学に関する多肢選択法・100題マークシート方式試験。
2.3種類のテーマから1題選択し、1,600字でまとめる論文筆記試験。
★2次
1次試験合格者に、心理臨床に関する口述面接試験が行われます。

資格合格率

-

資格試験日

1次:10月中旬
2次:11月中旬の協会の指定した日時

受験料

30,000円

主催団体

財団法人日本臨床心理士資格認定協会

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