ドイツ語技能検定はドイツ語の語学能力に対して行われている検定試験です。
受験者の多くは大学や職場などで主にドイツ語を学ぶ人、若しくはドイツ語を使用している人に対して行われている検定試験なのですが、2008年よりドイツ語入門レベルの5級の追加と上級の準1級が追加された事により幅を持った試験となりました。
試験はドイツ語学文学振興会が主催しており、ドイツ語検定試験を受験し合格する事で各級の検定資格を取得出来ます。
受験資格は特に設けられていません。
【1級】
1次試験
2次試験
・口述試験
【準1級】
1次試験
2次試験
・口述試験
【2級】
1次試験(一次試験のみ)
・筆記(一部書き取りを含む)
【3級】
1次試験(一次試験のみ)
・筆記
・聞き取り(一部書き取りを含む)
【4級】
1次試験(一次試験のみ)
・筆記
・聞き取り(一部書き取りを含む)
【5級】
1次試験(一次試験のみ)
・筆記
・聞き取り(一部書き取りを含む)
1級…16.4%(平成21年秋)
準1級…36.8%(平成21年秋)
2級…51.8%(平成21年春)
3級…52.7%(平成21年春)
4級…73.9%(平成21年春)
5級…94.4%(平成21年春)
年2回(春、秋)
1級…10000円
準1級…8000円
2級…7000円
3級…6000円
4級…4000円
5級…3000円
全国各地
試験会場は級によって異なります。
合格発表は試験後本人に通知されます。