義肢装具士試験は、事故などで手や足を失ってしまった人に義肢などの代替器具を製作する試験です。
義肢装具士試験は国家資格です。
義肢を製作するだけでなく、医師と連携して義肢を製作した人に対してアフターケアを行い安心、安全に日常生活をすごせるようにすることが必要となります。
事故などで機能を失ってしまった人の機能回復を援助する非常に重要な役割となります。
社会貢献の度合いも非常に大きな資格であるといえます。
大学に入学することができ、義肢装具士養成所などにおいて、3年以上義肢装具士として必要な知識および技能修得したもの(修業または卒業する見込みのものを含む)ほか大学に入学することができるもので、文部科学大臣の指定した学校または厚生労働大臣が指定した義肢装具士養成所において、3年以上義肢装具士として必要な知識および技能修得したもの(修業または卒業する見込みのものを含む)など。
学科試験
1.臨床医学大要(臨床神経学、整形外科学、リハビリテーション医学、理学療法・作業療法、臨床心理学および関係法規を含む)
2.義肢装具工学(図学・製図学、機構学、制御工学、システム工学およびリハビリテーション工学)
3.義肢装具材料学(義肢装具材料力学を含む)
4.義肢装具生体力学
5.義肢装具採型・採寸学
6.義肢装具適合学
約98.3%
3月上旬
65,900円
東京
財団法人テクノエイド協会
財団法人テクノエイド協会
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
TEL:03-3266-6880(代表)FAX:03-3266-6885