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手話通訳士試験


医療秘書技能認定試験

資格の概要

手話通訳士試験は聴覚に障害がある人が意思を伝えるために欠かせない「手話」に関する通訳を実施する資格です。
聴覚に障害がある人と健聴者との橋渡しを行う非常に重要な資格です。
手話は専門性が高く、身につけるまでには相当な努力が必要となります。
また、知識だけではなく手話には表現能力も必要となるため難易度は高めになります。
しかし、手話を理解できる人がいなければ聴覚に障害がある人にとって生活がしにくい社会となってしまいます。
そういった世の中にならないためにも手話通訳士試験の役割は大きいといえます。

受験資格

1次試験日現在、20歳以上である者。手話通訳経験が少なくとも3年程度は必要となります。

資格試験の内容

★1次:筆記試験
1.障害者福祉の基礎知識
2.聴覚障害者に関する基礎知識
3.手話通訳のあり方
4.国語
5.手話の基礎知識
※前回および前々回の手話通訳士試験の1次合格者は、本人の申請により1次は免除されます。
★2次:実技(1次合格者のみ)
1.聞き取り(手話への)通訳
2.読み取り(口頭)通訳
3.読み取り(筆記)通訳
※講演、相談、医療、文化活動などの模擬場面を録音したテープレコーダーのことばを聞いて手話通訳する方法と、モニターテレビで提示される手話を読み取る方法で行われます。

資格合格率

47.7%

資格試験日

1次:9月下旬
2次:11月下旬

受験料

18,000円

資格試験実施会場

東京、大阪、熊本

主催団体

社会福祉法人聴力障害者情報文化センター手話試験部

問い合わせ先

社会福祉法人聴力障害者情報文化センター手話試験部
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-23-1 新宿マルネビル7・8F
FAX03-3356-2389 TEL03-3356-1609

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