即戦力となる人材育成、雇用に結びつく資格を目的に、2002年から調剤報酬請求専門士検定協会が行っている検定試験です。
国の機関により指定登録された団体が実施するため、正式に履歴書に記載できる医療事務資格といえます。1〜3級の3ランクがあります。
誰でも受験することができます。
この資格には学科試験と実技試験があります。
学科
・待遇マナー、薬剤の基礎知識、医薬品関連法規、医療保険制度、調剤報酬請求
実技
1級:一般、老人、小児処方箋から4症例のレセプト作成。窓口シュミレーション。
2級:一般、老人、小児処方箋から2症例(通信は3症例)のレセプト作成。
3級:一般、老人、小児処方箋から3症例のレセプト作成。
一級:15%
二級:40%
毎年7月と12月の年二回実施
一級:5800円
二級:4800円
三級:7800円
一級:全国の指定の会場
二級:全国の指定の会場か自宅受験を選択できます。
三級:自宅受験
調剤報酬請求事務専門士検定協会の定める合格基準により合否が決定されます。結果は試験日から一ヵ月後に郵送で通知されます。
調剤報酬請求事務専門士検定協会
調剤報酬請求事務専門士検定協会
〒171-0014 東京都豊島区池袋2-24-6 林ビル2F
電話 03-3981-0983