診療情報管理技能認定試験
診療情報管理業務の従事者として必要な知識と技能のレベルを評価
診療情報管理業務の従事者として必要な病名コーディング等の知識と技能のレベルを評価、認定する資格です。
職業能力の向上と社会的地位の向上等に資することを目的としています。
合格するとメディカル・レコード・コーディネーターRの称号が与えられます。
1級メディカルクラーク（医科）もしくは1級医療事務職(医科)であって、認定委員会が認定規程により定める「診療情報管理技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合すると認めるものを履修した者
診療情報管理業務に3年以上の実務経験を有する者
認定委員会が前各号と同等と認める者
この資格試験では学科と実技があります。
学科
診療情報管理専門知識
実技Ⅰ
病名コーディング基礎知識
実技Ⅱ
病名コーディング専門知識
約６０％
毎年４月と９月の年二回実施
７５００円
各都道府県内の公共施設
学科試験および実技試験I・IIの各々の得点率が70％以上で合格となります。
合格した場合、当該試験日から約1ヵ月後に郵送により通知されます。
（財）日本医療教育財団
（財）日本医療教育財団
〒101-0064 東京都千代田区猿楽町2-2-10
TEL:03-3294-6624(代)／FAX:03-3294-1787