医療情報実務能力検定試験
無駄な診療報酬請求を省き、請求漏れを防止する実務能力をつける医療事務資格
少子高齢化により、日本の医療費は莫大に膨張し国政を圧迫しています。そのため医療機関や患者負担へしわ寄せとなり、このままでは膨張し続け医療保険制度の崩壊を招きかねません。
そういった、いままでの医療機関の放漫経営資質から、無駄な診療報酬請求を省き、請求漏れを同時の防止できるテクニックや実務能力を持った人材を育成、また、その実務能力のレベルを計ります。
一級：二級合格者（併願することもできます）
二級：誰でも受験することができます。
この資格には学科試験と実技試験があります。
２級
学科（２０単位）
(1)医療保険制度・公費負担制度の概要
(2)保険医療機関・療養担当規則の基礎知識
(3)診療報酬・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
(4)医療用語および医学・薬学の基礎知識
(5)医療法規の基礎知識
実技（３単位）
(1)カルテからレセプト作成（外来カルテ ２枚・入院カルテ １枚）
１級
学科（２０単位）
(1)医療保険制度・公費負担制度の総論
(2)保険医療機関・療養担当規制の応用知識
(3)診療報酬・薬価基準・材料価格基準の応用知識
(4)医療用語および医学・薬学の応用知識
(5)医療法規の応用知識
実技（３単位）
(1)カルテからレセプト作成（入院カルテのみ ３枚）
一級：52.6％
二級：59％
毎年３月・７月・１２月の年三回実施
一級：８５００円
二級：７５００円
在宅試験が実施されます。
資格試験実施ごとの資格受験者の偏差値５５以上、８割正答で合格となります。
NPO法人 医療福祉情報実務能力協会＜略称：MEDIN（メッドイン）＞
NPO法人 医療福祉情報実務能力協会＜略称：MEDIN（メッドイン）＞
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