ITコーディネーターとは、経営者の立場に立った視点で、経営とITの融合を実現し、経営・売り上げ向上に役立つIT投資について、アドバイスをしたり支援したりするのが主な業務です。
IT投資は企業の未来を担う重要なものであり、専門的な知識が不可欠です。
また、経営者との接触によってはじめて、効果を発揮することができるので、専門的な技術・知識だけでなくコミュニケーション能力も要求されることになる資格です。
ITコーディネータは、国家プロジェクトの一環として誕生した「経済産業省推進資格」。「IT新改革戦略」の中でも重要な人材として位置づけられています。
ITコーディネーターは、ITソリューション、ビジネスの担い手となる重要な役割を果たします。
ITコーディネーターは、これからのIT時代にますます活躍の場が広がる資格だといえます。
誰でも受験できる資格です。
【ITコーディネータ補試験】
種々の不法に四手習得した専門知識がITコーディネータとして必要な知識レベルに達し、これらの専門知識を実践の場で生かす為の応用力・判断力が身についているかを判断する試験です。
【ケース研修】
自己学習によって身に着けた専門知識を実務で使いこなすための実践的アプローチを学ぶ研修プログラムです。
モデル企業の事例に基づきプロセスガイドラインに沿って経営戦略策定フェーズから運用サービス・デリバリーフェーズまでのさまざまな局面における各種支援方法を一貫して模範体験します。
ITコーディネータとしての応用力や判断力を身につけ、実践能力を大きく高めることがねらいです。
【ITコーディネータ補試験】試験日の2ヶ月前
【ケース研修】開講の2〜3ヶ月前に募集(コースにより異なります)
【ITコーディネータ補試験】5月下旬 11月下旬
【ケース研修】4〜7月の15日間。以降3〜4ヶ月ごとに年3回実施
東京・名古屋・大阪など(その他の地域はホームページ上に公表)
【ITコーディネータ補試験】21,000円
【ケース研修】525,000円
ITC認定登録料:21,000円