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ソフトウェア開発技術者


資格の内容

情報システム開発プロジェクトにおいて、内部設計書・プログラム設計書を作成し、効果的なプログラムの開発を行い、単体テスト・結合テストまでの一連のプロセスを担当する者、と規定されており、主に数年程度の経験を積んだプログラマ(シニアプログラマ)やシステムエンジニアとなっています。

合格により中小企業診断士試験および弁理士試験で科目免除が受けらます。

これと別に、同じ情報処理技術者試験の枠中で免除措置が施されています。

合格した年度を含む2年以内にシステムアナリスト試験、プロジェクトマネージャ試験、アプリケーションエンジニア試験のいずれかの試験を受験した場合、これらの午前試験は申請により免除されます。

受験資格

誰でも受験できる資格です。資格の対象者像としては、情報システム開発プロジェクトにおいて、内部設計書・プログラム設計書を作成し、効果的なプログラムの開発を行い、単体テスト・結合テストまでの一連のプロセスを担当する者とあります。

試験内容

資格試験は午前、午後I、午後IIに分かれています。
従来、4月の第3日曜日(春期)に行われていましたが、2005年より10月第3日曜日(秋期)にも行われ、年2回実施されています。

午前
多岐選択式で解答。試験時間は2時間30分。80問出題され、全問解答しなければなりません。
内容としてはコンピュータサイエンスに関する事項が多く、問題のレベルも高いようです。

午後I
記述式で解答。試験時間は2時間。6問出題され、全問解答しなければなりません。

午後II
記述式で解答。試験時間は1時間。1問出題され、解答しなければなりません。例年、SQLかアルゴリズムに関した複雑な問題が出題されています。

願書受付期間

春:1月上旬から2月上旬くらい 秋:7月上旬から8月上旬くらい

資格申し込み方法
インターネット利用による方法と郵便局利用による方法があります。

試験日

春:4月の第3日曜日 秋:10月の第3日曜日

試験会場

全国の主要都市で資格試験が行われます。

受験料

5,100円(税込)

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