コンクリート技士・コンクリート主任技士とはコンクリートの製造、施工、調査、管理などにの業務を行うための資格です。
現在日本では建築材料として多くのコンクリートが使われている事からもコンクリート技士・コンクリート主任技師資格は注目すべき資格といえるでしょう。
資格を取得する為には日本コンクリート工学協会の行なう「コンクリート技士試験」「コンクリート主任技師」試験を受験し合格する事で取得できます。
実務経験:
コンクリート技士…2〜3年以上
コンクリート主任技師…4〜7年以上
※必要実務経験は学歴によって異なります。
筆記試験:
・コンクリート用材料の品質、試験、管理
・コンクリートの配合(調合)設計
・コンクリートの試験
・プラントの計画管理
・コンクリートの製造、品質管理
・コンクリートの施工
・その他
・関係法規
・小論文(主任技士のみ)
口述試験:(主任技士のみ)
コンクリート技士…31.1%(平成20年東京)
コンクリート主任技士12.6%(平成20年度東京)
試験日は日本コンクリート工学協会で発表されています。
技士試験…8,400円
主任技士試験
筆記試験…10,500円
口述試験…8,400円
札幌、仙台市、東京都、名古屋市、大阪地区、東広島市、高松市、福岡県北九州市、那覇市
合格発表は本人に通知されます。