建築積算士は平成21年度より「建築積算資格者」が名称変更された建築物の設計図などに基づいて適正な積算が行われているのかを積算する為の技術認定です。
建築積算士に求められる知識、技術は数量調書の作成や工事費の算定といった計算に関するものが中心になっています。
資格の取得には日本建築積算協会の行なっている建築積算士検定試験を受験し合格する事で取得できます。
年齢制限:20歳以上(試験を受ける年の10月1日現在)
一次試験:
・基礎知識
・建築数量積算の理解度
・工事費に関する知識
二次試験:
・建築工事費の積算を行なうための実務処理
※一部の資格所有者は第1次試験が免除されます。
50.1%(平成20年)
一次試験…10月下旬頃
二次試験…1月下旬頃
26,250円
一次試験…11月下旬頃
二次試験…3月上旬頃
合格発表は本人に通知されます。