型わく支保工の組立て等作業主任者とは型わく支保工(スラブ、梁受けのパイプサポート、型わく溝台など)の組立て、解体などの作業を行なう上で主任者になるために必要な資格です。
型わく支保工の組立て等作業主任者は安全衛生管理体制に関する法令により型わく支保工の組立、解体などの作業を行なう場合には資格所有者を主任者として選任しなければならないという決まりがあります。
資格の取得には労働局に指定された団体の行なう「型わく支保工の組立て等作業主任者技能講習」を受講し修了試験に合格する必要があります。
年齢制限:実務経験は18歳以降から計算
実務経験:型わく支保工の組立などの作業経験3年
※必要な年齢制限、実務経験は学歴、従事した経験によって異なります。
・作業の方法に関する知識
・工事用設備、機械、器具作業環境などに関する知識
・作業者に対する教育などに関する知識
・関係法令
・修了試験
合格率は技能講習を行なう各団体によって異なります。
試験日は技能講習を行なう各団体によって異なります。
※各団体のHP内で技能講習の予定が公開されています。
10,000円前後(テキスト料金含まず)
※受講料は技能講習を行なう団体によって異なります。
試験会場は技能講習を行なう団体によって異なります
合格発表は本人に通知されます。
日本産業技能教習協会
社団法人日本鳶工業連合会
財団法人日本産業技能教習協会