木造建築物の組立て等作業主任者は軒の高さが5m以上の木造建築物の組立てや屋根下地、外壁下地などの取付け作業を行なう為に必要な資格です。
資格の取得は労働局に指定された団体の行なう「木造建築物の組立て等作業主任者技能講習」を受講し修了試験に合格することで取得することができます。
一般的に日本の家屋は木造が中心と言いう事からも木造建築物の組立て等作業主任者技能資格は建設を行なう上で非常に重要な資格の一つと言えるでしょう。
年齢制限:実務経験は18歳以降から計算
実務経験:木造建築物の組立などの作業経験3年
※高校、高専、大学のおいて建築、土木を専攻卒業した者は2年。
・作業者に対する教育の知識
・関係法令
・木造建築物の構造部材の組立ての知識
・屋根下地の取付けの知識
※受講内容は技能講習を行なう各団体によって異なります
合格率は技能講習を行なう各団体によって異なります。
試験日は技能講習を行なう各団体によって異なります。
※各団体のHP内で技能講習の予定が公開されています。
10,000円前後(テキスト料金含まず)
※受講料は技能講習を行なう団体によって異なります。
試験会場は技能講習を行なう団体によって異なります
合格発表は本人に通知されます。
社団法人全国中小建設工事業団体連合会
建設労働災害防止協会
社団法人日本鳶工業連合会
社団法人東京都鳶工業会