基礎施工士
基礎施工士の難易度、合格率、出題内容、受験資格
基礎施工士は建設工事において基礎の施工を行なう為に必要な専門的な知識、技術に対して「日本基礎建設協会」の行なっている検定資格です。
建設現場で基礎施工を安全、円滑に行なう為には地盤条件、施工状況などの把握といった専門的な知識が必要であり、基礎施工士は基礎工事を円滑に行なう為の知識、技術の検定資格です。
資格の取得には「財団法人日本基礎建設協会」の行なう「基礎施工士検定試験」を受験し合格する事が必要です。
実務経験：
【大学卒】
・指定学科…１年６ヶ月以上
・指定学科以外…２年６ヶ月以上
【短大・高専卒】
・指定学科…２年６ヶ月以上
・指定学科以外…３年６ヶ月以上
【高校卒】
・指定学科…３年６ヶ月以上
・指定学科以外…５年６ヶ月以上
【中学卒】…８年以上
学科試験：
・設計
・土質
・安全衛生
・主材料
・施工
・関連法規
合格率は公開されていません。
試験日は日本基礎建設協会で発表されます。
15,000円
東京、名古屋、大阪、広島、福岡
合格発表は本人に通知されます。