管工事施工管理技士とは暖冷房設備、空調設備、給排水・給湯設備などの施工管理を行なう為の資格です。
この資格建設業法によって定められている国家資格であり資格の取得には国土交通省の指定を受けた「財団法人全国建設研修センター」の行なう資格試験を受験し合格する事で取得出来ます。
実務経験:
【1級】
大学
指定学科…3年以上
指定学科以外…4年6ヶ月以上
短期大学・高等専門学校
指定学科…5年以上
指定学科以外…7年6ヶ月以上
高等学校
指定学科…10年以上
指定学科以外…11年6ヶ月以上
その他…15年以上
※また、2級管工事施工管理士資格所有によって必要な実務経験が異なります。
【2級】
大学…1年6ヶ月以上
短期大学・高等専門学校…3年以上
高等学校…4年6ヶ月以上
その他…8年以上
学科試験:
・原論
・空調設備
・衛生設備
・建築設備一般
・電気・建築
・施工管理
・法規
実地試験:
・機材、衛生、共通工学
・工程管理、法規
・施工経験記述
【1級】
学科試験…35.7%(平成20年度)
実地試験…60.0%(平成20年度)
【2級】
学科試験…58.8%(平成20年度)
実地試験…39.4%(平成20年度)
【1級】…9月第1日曜日(学科)12月第1日曜日(実地)
【2級】…11月第2日曜日(学科、実地同日)
【1級】
学科試験…8,500円
実地試験…8,500円
【2級】
学科試験…4,250円
実地試験…4,250円
札幌、青森(2級のみ)、仙台、東京、新潟、金沢(2級のみ)、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、鹿児島(2級のみ)、沖縄
合格発表は本人に通知されます