建築設備士は建築全般に関わる知識や技能を持っている事を証明する為の資格です。
資格所有者は建築設備の設計、工事監理に関して建築士に適切な助言を行なえる資格です。
建築設備士は複雑化している建設業務を行なう上で建築設備のスペシャリストとして建築設計、工事において重要な資格所有者です。
資格取得には「財団法人建築技術教育普及センター」の行なう試験を受験し第一次試験、第二次試験と両方に合格する事で取得が出来ます。
実務経験:2年〜9年以上
※必要な実務経験は学歴、所有資格によって異なります。
第一次試験:
・建築一般知識
・建築法規
・建築設備
第二次試験:
・建築設備基本計画
・建設設備基本設計製図
23.0%(平成20年)
第一次試験…6月下旬頃
第二次試験…8月下旬頃
34,650円
札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、福岡市
7月下旬頃
10月下旬頃
財団法人建築技術普及センター
TEL03-5524-3105