調理技術審査・調理技能検定は、日本料理、中華料理、西洋料理などの調理師が、調理に関する技術や技能を持っていることを証明する資格試験です。
調理技術審査・調理技能検定に合格すると、厚生労働大臣から証書が交付され、「専門調理師」「調理技能士」と名乗ることができます。
また、調理師学校の教員資格を得ることもできます。調理師を志す人には、重要な資格となるでしょう。
調理の実務経験年数8年以上で、実務経験年数のうち 調理師免許を有している期間が3年以上ある者
学科試験
・調理一般 ・調理法 ・材料 ・食品衛生 ・公衆衛生 ・食品 ・栄養 ・関係法規及び安全衛生
実技試験
・指定された料理の調理と盛り付け作業
前期:7月下旬〜8月下旬(すし料理、中国料理、給食用特殊料理)
後期:1月下旬〜2月下旬(日本料理、西洋料理、麺料理)
学科試験3,700円、実技試験18,800円
実技・学科試験22,500円
学科試験約55%
実技試験約78%
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