家庭料理技能検定は家庭で行なう料理の知識や技能に対して技能検定を行なう資格検定です。
この資格は文部科学省の後援を受け学校法人香川栄養学園によって行われている検定資格です。
近年、食育などの認識の広がりから家庭での料理が再認識されています。
家庭料理技能検定このような状況を受けて注目を集めている資格です。
また文部科学省後援資格ということから信頼度も高い資格です。
受験資格は特に設けられていません
【1級】
・食品の料理上の性質が料理に応用出来る
・和、洋、中料理に応じた高度な「切る」「むく」「おろす」
・課題に応じた献立、調理が創作できる
【2級】
・食品成分の変化を理解している
・高度な「切る」「むく」「魚や肉をおろす」
・目的に応じた家庭料理の献立、調理が出来る
【3級】
・食品の料理上の性質を理解している
・基礎的な食品の「下ごしらえ」「切る」「むく」
・日常の家庭料理の献立、調理ができる
【4級】
・基本的な調理法の特徴を理解している
・初歩的な「切る」「むく」
・正しく調味し、基本的な一食の献立、調理ができる
【1級】…9.1%(平成20年度)
【2級】…25.5%(平成20年度)
【3級】…67.0%(平成20年度)
【4級】…77.3%(平成20年度)
9月下旬〜10月上旬
【1級】…17,000円
【2級】…15,000円
【3級】…12,000円
【4級】…9,000円
【1級】…東京
【2級】…東京大阪
【3級、4級】…全国約80会場
合格発表は本人に通知されます